★歴史地理学会からのオフィシャル マガジンです★ ★配信の登録 変更 解除はこちらから →http://hist-geo.jp/index.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 歴史地理学会 メールマガジン 第23号(2013/10/25発行) http://hist-geo.jp/index.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +++++ 目次 +++++++++++++++++++++++++ 1.「歴史地理学」の発行・発送について) 2.第234回例会(巡検例会)のお知らせ 3.第235回例会のお知らせ 4.例会報告者の募集について 5.日本民俗学会談話会のお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◆◆◆◆ 1.「歴史地理学」の発行・発送について 会誌「歴史地理学」55巻4号を発送しました。遅くとも近日中にお届けできるとおもいますが、未着の場合は事務局までお問い合わせ下さい。 なお、本年度より2年度分滞納(昨年度分と本年度分)で会誌の発送を停止しておりますので、未納会費の納入をよろしくお願い致します。 歴史地理学会では「論説」「研究ノート」に加え、「書評」「文献紹介」も随時投稿を受け付けております。会誌は、学会を活性化する重要な手段であると考えております。是非、積極的にご投稿下さい。 ◆◆◆◆◆ 2.第234回例会(巡検例会)のお知らせ 以下の通り巡検例会を開催いたします。多数ご参加ください。 日時:2013年11月17日(日)13時〜16時30分 テーマ・コース:中世下総国と武蔵国の国境を画した、古隅田川の旧河道をあるく。荒川放水路を出発地点とし、綾瀬川と旧水戸街道、葛西用水との交差点などを見ながら、中川に至る。 集合:東武伊勢崎線「小菅駅」改札、13時 解散:常磐線(地下鉄千代田線)「亀有駅」、16時30分解散予定 案内者:橋本直子(葛飾区郷土と天文の博物館) 備考:小雨決行。徒歩による移動が主(一部、鉄道を利用)となりますので、歩きやすい服装でご参加ください。なお、事前の申し込みは不要です。 問合わせ:葛飾区郷土と天文の博物館(電話03-3826-4210)橋本会員まで。 ◆◆◆◆◆ 3.第235回例会のお知らせ 以下の通り開催いたします。多数ご参加ください。 日時:2013年11月30日(土)15時30分〜17時 会場:日本大学文理学部(東京都世田谷区桜上水3−25−40)3号館2階3202教室 報告:加藤晴美(都立産業技術高専・非)明治期米沢における貸座敷経営と遊客・娼妓―近代地方都市の遊興空間―   コメント1 双木俊介(筑波大・非)巨大都市東京および軍事都市横須賀との対比から   コメント2 川名 禎(国学院大・非)近世都市研究の視点から 司会:牛垣雄矢(東京学芸大) 会場への交通:京王線「下高井戸駅」または「桜上水駅」下車、徒歩約7分 ◆◆◆◆◆ 4.例会報告者の募集について 第236回 研究発表(報告者を募集中。目下1件申込みを受付け済み、残りあと1件です。)  日時:2014年3月1日(土)14時〜17時 会場:日本大学文理学部(東京都世田谷区桜上水3−25−40) *報告を希望する会員は、2013年12月1日までに、氏名、所属、題目、使用機器の種類を記して、電子メール、はがき・ファックスのいずれかで歴史地理学会事務局までお申込みください。 申込先:〒184−8501 東京都小金井市貫井北町4−1−1     東京学芸大学地理学研究室内 歴史地理学会事務局     電話・ファックス 042−329−7314     電子メールアドレス hist-geo@u-gakugei.ac.jp ◆◆◆◆◆ 5.日本民俗学会談話会のお知らせ 下記の通り、本学会会員も中心となり開催されますので、ご案内します。 テーマ:次世代に伝える千葉徳爾の学問 日 時:2013年11月10日(日)13:30〜17:00 会 場:国学院大学渋谷キャンパス 学術メディアセンター1階 常盤松ホール パネリスト:小野寺淳氏(茨城大学)        「奄美大島のハブ咬害」(東北地理30-3,1978年)にみる千葉徳爾のフィールドワーク       大塚英志氏(国際日本文化研究センター)        『切腹の話』(講談社現代新書、1972年)からみた千葉徳爾の学問       関戸明子氏(群馬大学)        「山村生活研究序説」(新地理2-2,1954年)などにみる千葉徳爾の山村研究 コーディネーター:岩鼻通明氏(山形大学) 趣 旨:民俗学と地理学の双方の分野で活躍され、多くの研究業績を残された千葉徳爾先生が亡くなられて、早や10年余りになる。その間、学問分野の細分化がますます進み、計量的手法の進化にともない、ともすればフィー ルドワークが軽視されがちになるなどの傾向もみられる。そこで、徹底した現地調査を踏まえた千葉先生の学問を改めて振り返ることにより、民俗学の将来を展望する契機として、この談話会を企画するものである。 東北地理および新地理の論文はWEB上で公開されているので、参加される方は事前にお読みいただきたい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 歴史地理学会 メールマガジン 第23号(2013/10/25発行) 発行:歴史地理学会常任委員会 事務局: 〒184-8501 東京都小金井市貫井北町4-1-1 東京学芸大学地理学分野内 TEL FAX 042-329-7314 MAIL:hist-geo@u-gakugei.ac.jp HP:http://hist-geo.jp/index.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━