2022年度　歴史地理学会第65回大会のお知らせ(第3報)

歴史地理学会第65回大会･総会は，滋賀大学教育学部で，「食文化の歴史地理」を共同課題シンポジウムとして，下記のように開催いたします。対面で開催しますが，今後の新型コロナウイルス感染症の流行によっては，開催形態を変更する場合があります。その場合は，歴史地理学会公式ホームページ上でお知らせします。

1．期日：2022年5月20日（金・巡検）および21日（土）・22日（日）

     　　〒520-0862　滋賀県大津市平津2丁目5－1

交通：滋賀大学Webサイトをご覧ください。

  5月22日（日）　9：30～16：00　研究発表［共同課題シンポジウム］（大講義室）
　　　　　　　　　 9：30～14：30　研究発表［自由論題］（中講義室）

4．公開講演会

秋山元秀氏（滋賀短期大）「道の国、武将の城、商人の町、そして魚米の郷－近江
　　　　　　　の地域形成史－」

　会場：滋賀大学教育学部（大津キャンパス）大講義室
　費用：無料
　事前申込：不要
5．研究発表

自由論題および共同課題シンポジウム「食文化の歴史地理」
会場：滋賀大学教育学部（大津キャンパス）大講義室または中講義室
大会参加費：1,000円（当日，大会受付で資料集と引き換えにお支払いください。また後掲のように、事前に参加申し込みをしてください）。

　新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、本年は中止させていただきます。

21日（土）・22日（日）両日とも生協売店・食堂は営業しておりません。大学周辺にコンビニエンスストア・洋食店・うどん店・ラーメン店などがありますが、店舗数も少ないためご注意ください。

8．大会参加の事前申込

　本年は受付での密を防ぐため，事前申込制とさせていただきます。当日，受付前にて事前に会場校で準備した名札を探していただき，受付カウンターにお見せください。同時に大会参加費をお支払いいただき，資料集をお渡しいたします。

　申込方法：5月17日（火）午後5時までに（〆切厳守でお願いいたします）に，以下のGoogleフォームに必要事項をご記入ください。

GoogleフォームのURL：https://forms.gle/C4i7qt7RkSQXzcgC9

　なお，受付での密を避けるため，今大会では，学会費支払いに対応した学会の受付カウンターは設けません。　

学会費のお支払いは郵便振替をご利用ください。

9．巡検

  テーマ：「彦根城下町における地域構造の変遷」
  集合：5月20日（金）12時30分，JR彦根駅改札前
　　　（昼食は済ませてからお越しください）

　コース：彦根駅（集合）→西口・東口→近江鉄道乗車（彦根～彦根口）→七曲がり→芹川→花しょうぶ通り商店街→銀座商店街→外堀跡→旧外堀→四番町スクエア→夢京橋キャッスルロード→宗安寺→本町・城町周辺→彦根地方気象台→北野神社・北野寺→滋賀大学彦根キャンパス（解散、彦根駅西口へバスがあります。なお、案内者が彦根駅へ歩いて戻りますので、その間にも引き続きご案内いたします。）

案内者：安藤哲郎（滋賀大）
参加費：近江鉄道乗車運賃、バス代などで約300円必要です。
留意点：かなりの長距離を歩くことになりますので、ご留意ください。
使用地形図：2万5千分1地形図「彦根東部」「彦根西部」
参加定員：最大25名，最小5名

申込方法：5月6日（金）まで（〆切厳守でお願いいたします）に，お名前，所属，住所，携帯電話番号を明記のうえ，電子メール（件名に「巡検申込」とご記入ください）にて下記宛にお申し込みください。参加

定員に達した時点で受付を終了させていただきます。

電子メール：andotetsuro[at]edu.shiga-u.ac.jp　([at]を@に置き換えて下さい)
　　　　　　　（滋賀大学教育学部　安藤哲郎宛）
※巡検は，今後の新型コロナウイルス感染症の流行によっては中止する場合があります。中止の場合は学会公式ホームページに掲載します。

10．宿泊情報

　　大学に近い石山駅・石山寺周辺・南郷等の宿泊施設は多くありませんので，京都・大津・瀬田・草津などの駅周辺も含めてご検討ください。

11．大会開催中（5月21日～22日）の緊急連絡先

〈大会実行委員会〉

安藤哲郎（委員長，滋賀大），松田隆典（滋賀大），藤岡達也（滋賀大）

第65回大会・総会は，大会開催時おいて，新型コロナウイルス対策として，関西圏に緊急事態宣言もしくはまん延防止等重点措置の適用がなされていない限りは，予定通り対面で開催します。