- 序 篭瀬良明 1~2
- 椎葉村焼畑検地帳の歴史地理学的研究-1- 三浦保寿 5~18
- 戦国大名浅井氏の灌漑支配 小和田哲男 19~37
- 江戸時代における農業生産力の発展について-安倍川流域の新田集落に関する歴史地理学的研究 丹治妙子 39~53
- 手取川渓谷における耕地利用の変遷 矢ヶ崎孝雄 55~71
- 近世片品川流域の山村の年貢率とその実態 金井忠夫 73~99
- 山形県内の換金作物の衰微と稲作の発展 長井政太郎 101~124
- カンボジアにおける稲作生産の変遷-特にアウタルキーを中心として 太田晃舜 125~145
- 明治漁業の変貌過程-響灘海岸漁村 新宅勇 147~165
- 明治前期における綿織業に関する一考察 田村正夫 167~184
- 第一次産業地域における局地鉄道の建設-地主金融資本の役割を中心として 青木栄一 185~202
- 人口減少地域の研究-関東地方の場合 岸本実 203~218
- 明治前期の町-上総の場合 中島義一 219~234
- 交通史の一場面-浜街道と陸前浜街道について 長久保光明 235~246
- 会務報告 247~249