- 序 上田正夫 1~2
- 歴史地理学における地域人口研究の意義 上田正夫 5~28
- 近世飛騨の地域組織 梶川勇作 29~44
- 近世飛騨国高山町の人口分析-近世飛騨国人口論第2報 坪内庄次 45~58
- わが国近世の島嶼人口 一最芳秋 59~86
- 幕末・明治初期の通婚圏-徳島藩明治3年戸籍の分析 井戸庄三 87~109
- 津軽地方の出稼労働とその構造変化 川本忠平 111~135
- 本邦における若年労働力転出の地域的変容 川崎敏 137~162
- 日本の人口変動(1920~1970年) 天井勝海 163~177
- 椎葉村焼畑検地帳の歴史地理学的研究-2- 三浦保寿 179~192
- 隠岐における長崎俵物の歴史地理学的研究 田中豊治 193~226
- 因幡国における中世の城郭と城郭下集落の歴史地理学的考察 中林保 227~254
- Population Change in around Tokyo and Osaka. Minoru KISHIMOTO 260~256
- 会務報告 261~264