- 序 小林健太郎 1~2
- 盆地研究の視座 黒崎千晴 5~21
- 京都盆地における水力利用パタ-ンの変遷-明治・大正期における- 末尾至行 23~49
- 首長墓系古墳の立地分析-京都府山城盆地・亀岡盆地を例に- 中塚良 51~82
- 近江盆地における伝統的農業水利体系と村落結合(「農業ノ水利及土地調査書」の分析―2―) 野間晴雄 83~130
- 近江国の「町」地名をめぐって-条里呼称法の基礎的研究- 伊藤寿和 131~152
- 陣屋町の形態と構造について-近江高島郡大溝陣屋の場合- 矢野司郎 153~168
- 大溝城下の地域構造とその特質 八杉淳 169~188
- 豊後国田染荘の景観変遷-中世荘園村落景観への接近にむけて- 出田和久 189~215
- 会津盆地における条里型地割の分布 鈴木貞夫 217~231
- 会務報告 233~234