- シンポジウム趣旨説明「旅・観光・歴史遺産」研究の概観 岩鼻通明・原淳一郎 1-3
巡礼が刻む道と時 浅川 泰宏 4-13
霊山登拝の旅日記に人生儀礼を読む―富士山を中心にして― 西海 賢二 14-24
浅川泰宏報告と西海賢二報告によせて(原淳一郎) 25-27
関西私鉄・国鉄と「聖地」参拝―娯楽とナショナリズムの交錯― 平山 昇 28-45
外地/植民地ツーリズムの空間 荒山 正彦 46-55
平山昇報告と荒山正彦報告によせて
―昭和戦前期の娯楽と植民地ツーリズム―(内田忠賢) 56-57
韓国における世界文化遺産登録―歴史的地域の取り扱いをめぐって― 山元 貴継 58-71
世界文化遺産登録に向けた鹿児島市の観光まちづくり―鹿児島駅を起点とする
交通ターミナルの課題と提言― 島津忠裕・鷲崎俊太郎 72-87
長崎の教会群と宗教ツーリズム 松井 圭介 88-103
山元貴継報告、島津忠裕・鷲崎俊太郎報告、松井圭介報告によせて(鈴木地平) 104-106
総合討論 107-112
総括:シンポジウム「旅・観光・歴史遺産」の成果 岩鼻 通明 113-115